クリスマスイルミネーション

クリスマスにはイルミネーションで東京中が包まれる!

仕事終りに楽しめる、丸の内沖通りの定番イルミネーション

丸の内エリアの冬の風物詩として例年人気を集めて居るのが、丸の内沖通り拡がるイルミネーションスポットです。
丸の内沖通り、1㎞以上にも及ぶ街路樹を、90万球を超えるLED電球を使って飾り付けられた通り道は、現実世界から隔離されたロマンチックロードに仕上がっています。
ブランドショップとイルミネーションのコラボレーションが非常に非現実的で、宝箱の中に入ったかのような、キラキラとしたイルミネーションを楽しめるのが特徴です。

年によっても異なりますが、丸の内のイメージカラー、シャンパンゴールドをベースに街路樹をライトアップし、見渡す限りキラキラと輝く、非日常を演出。
仕事終りにぶらぶらと気軽に立ち寄れますので、社会人カップルにもおすすめのイルミネーションスポットです。

来場者数累計240万人を超える、渋谷の青の洞窟

その美しさから圧倒的人気を誇る渋谷のイルミネーションスポットとして知られているのが、青の洞窟です。
開始3週間で来場者数100万人を突破、累計240万人越えを達成するという圧倒的人気を誇るその理由は、その美しさにあります。

渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木までを繋ぐイルミネーションは、60万球ものブルーのLED電球が使われ、まるで海の中にいるような、真っ青に光輝く世界を作りあげているのが特徴です。
美しい真っ青に輝くその空間は、心穏やかなロマンチックな雰囲気を作りあげ、ついつい心を奪われて見入ってしまう方も多いでしょう。
大晦日にはオールナイトで点灯され、カウントダウンをイルミネーションと共に過ごせる点も特徴です。

ペンギンたちとのコラボが美しい、すみだ水族館イルミネーション

国内最大級とされる屋内開放プール型水槽で有名なすみだ水族館ですが、そんなすみだ水族館では、ペンギンたちとのコラボが美しいイルミネーションイベントが開催されています。
ペンギンプール周辺エリアを飾り付けた、カラフルな電球に、ミラーボールが加わる事で、まるで自分も海の中に居るような、ペンギンたちと一緒に泳いでいるような、不思議な空間を体験出来るのが特徴です。

キラキラと美しく輝く水族館内で、恋人と二人きり、ロマンチックな一時を過ごすカップルは少なくありません。
夢のような時間をペンギンたちと一緒に、一風変わったイルミネーションイベントとして知られています。

ファミリーにもおすすめ!東京ドームシティのイルミネーション

アクティビティスポットとして人気の東京ドームシティでも、例年イルミネーションが開催されています。
光輝くお菓子の家を始め、キャンディオブジェやお菓子ツリーなど、美味しそうで可愛らしい、キュートなイルミネーションが多く、大人から子供まで、幅広い層が楽しめる事が特徴です。

そのデザイン性の高さ、可愛らしさから、特に女性からの人気が高く、デートスポットにも最適。
24時まで点灯していますので、夜遅いデートにも最適のスポットとして重宝されています。

浅草

歴史ある浅草の「三社祭」

江戸っ子の活気溢れるお祭り、三社祭

例年五月の半ばに三日間に渡り行われる、江戸っ子の祭りの1つとして長年愛されているのが、浅草の三社祭です。
江戸下町の風情を残す非常に華やかなお祭りで、地域住民のみならず、全国各地の観光旅行客が訪れる事が多い、非常に活気溢れるお祭りとして知られています。

地域住民による、町会ごとのはっぴを身にまとい、神輿を担いで練り歩く姿は、江戸っ子風情を感じられる瞬間です。
伝統として古くから受け継がれる江戸っ子の活気も見所で、浅草全体で行われる、街を上げたお祭りといえるでしょう。
神輿を担ぐ男衆の元気さ、江戸っ子ならではの勢いが魅力の、伝統的お祭りとして愛されています。

東京都無形民俗文化財に指定されている、神事びんざさら舞

三社祭には様々な見所がありますが、その内の1つが、神事として行われる神事、びんざさら舞です。
浅草神社の神事として古くから踊られる田楽舞ですが、紅白の紙をまき散らしながら、舞われる姿は正に圧巻。
ささらの奏でる美しい音に合わせ、五穀豊穣や悪霊退散の願いを込め、一心に踊る舞いを見られるのも、三社祭の魅力といえるでしょう。
更に、獅子舞が合わさることで、非常にダイナミックな舞いに仕上がっている点も特徴です。

江戸っ子さがたまに傷?参加の時には要注意!

江戸っ子と言えば、せっかち、短気というイメージがある方も多いかと思いますが、そんな江戸っ子が集まるお祭りだからこそ、時たま、度が過ぎた荒々しさが出てしまうことも。
神輿を担ぐことで盛り上がり過ぎるあまり、ついついぶつかり合ってしまうようなシーンを目撃することもありますが、それもまた風流として、遠巻きに眺める程度にしておきましょう。

勇壮な宮出しと宮入りのタイミングでは特に、人が多く集まる事もあり、テンションがピークに達します。
その結果、ちょっとした興奮状態でぶつかり合ってしまうような事もありますので、巻き込まれないようにだけ注意が必要です。
お子さんと一緒に行く際には、お子様から決して目を離さず、しっかりとだっこして上げると良いでしょう。

とはいえ、基本的には明るく楽しいお祭りとして、長年続くお祭りですので、怖がる事は有りません。
江戸っ子ならではのテンション、江戸っ子ならではの風情を楽しめると言う点も、お祭りの魅力ですので、日本古来のお祭りを楽しみたいという方にこそ、三社祭りはぴったりといえるでしょう。

虹

インスタ映え確実!レインボースイーツ

インスタ映えさせたい女子にぴったり!レインボースイーツとは?

SNS映えするグルメを捜し求めている女性にぴったりのスイーツとして愛されているのが、レインボースイーツです。
レインボースイーツはその名の通り、まるで虹のように色とりどりに着色されたスイーツで、見て楽しい、食べて美味しい、女子に嬉しいスイーツとして知られています。

そんなインスタ映えするレインボースイーツを提供しているお店は実は多く、テレビにも登場するような有名ショップも少なくありません。
色を抜きにしても見た目が可愛い、心躍るスイーツを食べたいという方に、レインボースイーツはぴったりといえるでしょう。

原宿竹下通りで人気の、レインボーソフトクリーム

レインボースイーツの中でも、テレビなどで特に取り上げられる事が多いのが、原宿竹下通りにあるLE SHINERです。
こちらでは虹色に輝くレインボーソフトクリームを提供しており、色とりどりのパステルカラーが可愛いスイーツとして、インスタ映えを求める女性からも人気を集めています。
レインボーソフトクリームは、ピンクペースのアイスクリームの上に、重なるように、色とりどりの生クリームが飾られているのが特徴で、写真を長時間撮っていても崩れにくいのが嬉しいポイント。
お店の装飾、ピンク色のクマさんと一緒に、SNS映えするこだわり写真を撮ると良いでしょう。

レインボーソフトクリームの他にも、虹色に彩られたレインボーケーキスティックに、サクサクもちもちと美味しい、中身が可愛いの2段構造、レインボーサンドなど、各種スイーツが多く取り揃えられています。
とにかくレインボースイーツを思う存分堪能したいという方に、おすすめのお店です。

元祖レインボースイーツ!LOLA’S Cupcakes

元祖レインボースイーツとして、レインボースイーツ人気の火付け役となったお店が、原宿表参道にある、LOLA’S Cupcakesです。
カップケーキを始め、様々な美味しいケーキを提供するお店として知られていますが、人気商品の1つが、レインボーケーキになります。
見た目は真っ白なクリームケーキ、カットをすると虹色の断層が綺麗なレインボーケーキと、インスタ映えバツグンのレインボースイーツとして、非常に人気です。

勿論見た目だけでは無く、味も絶品。
甘さ控えめのバタークリームケーキで、甘いのが苦手という方からも人気が有るレインボースイーツになります。

フォトジェニックなケーキ盛り沢山のInformation

レインボーカラーのチーズケーキを始め、カラフルでデザインも可愛い、様々なケーキを販売しているスイーツショップが、Informationです。
学芸大学駅から徒歩2分の場所にあるこちらのお店では、売り切れ次第即終了、数量限定美味しいこだわりケーキを食べられるとして、SNS映えさせたい女子に圧倒的人気の有るショップとして知られています。
レインボースイーツは勿論ですが、他にもインスタ映えさせたいスイーツを探し求めている方に、うってつけのお店といえるでしょう。

お寿司

下町で江戸前寿司を食べよう!

日本元祖のお寿司、江戸前寿司

日本元祖のお寿司として、多くの方に愛され続けているのが、江戸前寿司です。
東京都内近郊に伝わる、伝統的なグルメとして知られており、生魚にシャリを組み合わせ、絶妙な握り加減で作りあげる、職人技が光る料理として知られています。

その歴史は非常に深く、その名の通り、江戸っ子が食べる料理として屋台で提供をされていたことが始まりで、せっかちな江戸っ子が短時間でお腹を満たせる料理として、作られたのがきっかけです。
現在では握り方やシャリ、乗せるネタにもこだわりが詰まっており、元々の江戸前寿司に比べると、より味わい深い、高級な料理として浸透しているのが特徴です。

使われるネタは生魚に限らず、魚を煮たり、酢じめにしたり、タレに漬け混むなどの工夫がされているものも多く、大人から子供まで、多くの方に愛されています。
これは元々、味わいの違いを楽しむ事が目的ではなく、冷蔵庫が無かった江戸時代、生魚を出来るだけ長持ちさせるために取入れられた工夫で、現代においても、その時代の工夫が取入れられたままになっているのです。
美味しく味わい深い様々なネタの工夫は、元々は日持ちさせるために合ったと考えると、歴史の流れを感じられるでしょう。

江戸前寿司と普通のお寿司は何が違う?

お寿司と一口に言っても、江戸前寿司の他にも、関西地方で生まれた関西寿司と呼ばれるタイプのお寿司も存在します。
現在では、江戸前寿司も関西寿司も一緒に扱い、お互いがお互いの良い所を取入れて楽しむというお店が多いですが、実は元々は、それぞれ全く違った、似て非なる料理なのです。

関西寿司の場合、平安時代に寿司の原型となる調理方法が生まれており、生魚を使って作るお寿司では無く、発酵寿司と呼ばれるスタイルが主流となっています。
サバやアジなどの大衆魚を始め、穴子やエビなどの瀬戸内の魚、更に、厚焼き卵を、寿司飯と一緒に押し型に敷き詰めて作る、いわゆる箱寿司主流とされており、握り寿司では無く、なれ寿司が、関西寿司として定着したのです。
巻き寿司や棒寿司、バッテラなどが正にこちらの関西寿司に当てはまり、江戸前寿司とは根本的な定義が違うといえるでしょう。

江戸前寿司と更に違うのは、その食べられるタイミング。
店頭で握られたものをその場で食べる事がほとんどな江戸前寿司と異なり、関西寿司の場合は、日持ちをしやすい事、型崩れなどしにくいことから、お弁当、行楽シーズンに利用される事が多い点が、大きな違いといえるでしょう。
関西寿司は、それ1つで彩りも非常に豊かなお寿司が多いため、こうした持ち運びのタイミングには、正にうってつけのお寿司として知られています。

鍋

相撲の聖地!両国でちゃんこ鍋を食べよう

お相撲さんのソウルフード、ちゃんこ鍋

相撲部屋での人気手料理、力士のソウルフードとして知られているのが、ちゃんこ鍋です。
相撲部屋では、体を大きくするため、健康を維持するために、日々の食事が非常に重要なポイントになりますが、ちゃんこはそんな力士達のポピュラーな食事として、現代に至るまで、愛されているお鍋になります。

ちゃんこ鍋の歴史は、明治末、横綱常陸山谷右工衛門から始まり、野菜もお肉もタップリと手軽に取れる鍋料理として、多くの相撲部屋で取入れられるようになりました。
現在に至るまでその食生活は変わる事無く、力士と言えばちゃんこ鍋、ちゃんこ鍋と言えば力士のソウルフードとして、毎日のように食べられている食事と言っても、過言ではありません。

ちゃんこ、とは、元々力士が作る手料理そのものを指す言葉でしたが、ちゃんこ鍋の存在が世に広まると共に、その認識は一変。
ちゃんこ鍋として言葉が定着し、ちゃんこと言えば、お鍋の事を指すようになったのです。
ちゃんこの味は相撲部屋によっても少しずつ異なり、魚や肉など、入れる具材も相撲部屋によって異なるため、相撲部屋によって、伝統的な味に仕上がっているといえるでしょう。
食卓を囲み、鍋を皆でつつきながら交流を深めることで、相撲部屋は家族同然、心も体も温まる食事として、重宝されているのです。

東京ちゃんこの特徴

東京ちゃんこの特徴は、その具材の豊富さにあります。
利用される具材などは相撲部屋によっても異なりますので一概には言えませんが、一般向けにお店で提供されているちゃんこの多くは、魚やお肉が全て一緒に煮込まれている事が多いのが特徴です。

味付けも提供する場所によって大きく異なりますが、ちり鍋風のものや、水炊き、寄せ鍋風など様々なタイプがあり、お店によっても大きく変わるのが特徴です。
ですが東京ちゃんこの場合、基本的に多いのは、魚ベースのちゃんこ鍋で、さっぱりとした味わいを基調とし、がっつりとボリュームのある具材を食べられるように仕上げられているタイプが多いでしょう。
初めての方でも抵抗なく食べられるような、胃腸に優しいお味になっている事が多く、素材そのものの味とマッチして、どんどん食べ進められるのが魅力です。

具材として活用される事が多いのが、白菜やニンジン、タマネギなどの野菜類、鶏肉や白身魚などの魚介類、エノキなどのキノコなどが多いでしょう。
ですが日によって食材が全く変わるという事も多く、ある物をどんどん入れる、旬の食材をタップリと入れると言う傾向にあるのが、東京ちゃんこの最大の魅力です。
ベースによって入れる食材を変える相撲部屋、店舗も多く、日替わりで味わいを変えると言うようなやり方をしている所もあります。